8/22/2009

2日目:鳥鎮(ウーチン)。

この日の気温、35度。
ここは1300年以上前からの村が残る場所。東洋のヴェニスとも呼ばれるそうだけど、ヴェニスと一緒にするのはどうかと思ったりして。だってそれぞれに異なって素晴らしいはず。

今は観光地化している村ですが、それでも400年以上も前からの建物群。
そして何より素晴らしいことが、いまだに人が住んでいるということです。いい!
なので、観光している横にも人の営みが隣で行われています。河で洗濯してたりね。テレビ観ながらご飯食べてたりね。お茶屋でお茶してたりね。

ここは、私がこの旅で一番、本当に来れて良かった!と思える場所。
東と西に別れていて、東には400年前のままの建物群、西にはそれらを修復してさらに新しく観光向けに造り直した村が。西は出来上がったのが5年前だそう。
なんと!この日に泊まるホテルはその中にあったのさ! 感動です… 窓を開ければそこには船をこぐ地元のおっちゃんたちの姿が。
しかもここのレストランが、この旅で一番おいしかった!
紹興酒で有名な紹興が近いということもあり、紹興酒をオーダー。6年もの。やばい…うますぎる…もう一本! というわけでまた飲み過ぎる。
この地域の名物料理である豚の角煮、なんだかおいしいスープ、青菜の炒め物、四川風とは違う麻婆豆腐(おいしかったーっ)など、満腹満腹。
きっとこの旅で私は一年分くらいの豚角煮を食べたかも知れず。比例して体重も増えていた…。

この日はこの古い素敵なホテルで満喫。歩き回った疲れもぶっ飛ぶというもの。
だけど興奮のあまり寝付けず…

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