7/27/2010

WONDERFUL!!!


↑これが今回のWonderfulのジャケです。





先月頃にデザイン制作した、マリンボトルさんのアルバム、Wonderfulが完成し(祝!)、そのリリース記念パーティーにお邪魔してきました。

ひと言で言えば、ちょーかっけーっす。

アルバムはずっと聴いていたはずなのに、やっぱりライブで聴くとさらに良い。
音楽を言葉で説明するのは難しいですが、ライブ中はずっと、なぜか18の頃のことを思い出してました。なぜ… 甘酸っぱいのか? 切ないのか?
ライブ中、麻生さんが今回のアルバムコンセプトは「旅する音楽」とおっしゃってましたが、場所を旅するだけでなく、時空さえ旅できちゃう。飛んでゆきました、わたし。

スペシャルゲストで、いつかのFAMILY DANCINGのイベントにも登場したベリーダンサーのジェニファーさんなども登場。
個人的にガン&ユウキの少年ユウキ君にぞっこんでした。
スメルマンハヤシさんのボイスパーカッションにも度肝を抜かれました。

ほんっとに楽しかったです。VIVA! 音楽。VIVA! マリンボトルさん。

みなさま、お疲れさまでした!
そしてありがとうございました!

マリンボトルさん、今度は新宿のタワレコでフリーライブらしいです。
ご興味ある方はぜひ!

※写真は麻生さんのブログから拝借しました。ありがとうございます。
麻生さんは、さりげにものすごく可愛いイラストを描かれます。今回のジャケにあるバンド名も、ツボたちも。

7/23/2010

夏だ!花火だ!ビールに枝豆だ!





由比ケ浜の水上花火、2年ぶりに開催されました!
やっぱいいっすねぇ。夏が来たよと知らせてくれました。

みんながぞろぞろ、わらわら、
海に向かってアリンコみたいに歩いていく感じとか、
ビールとか、枝豆とか、
暑さとか、
けむりとか、
月とか、

ザ・なつだぜ!

7/18/2010

ラ〜ブレターフロ〜ム、デンマーク。

残念ながらメンズからのラブレターではないけど、デンマークのデザインスクールで共に四苦八苦した友だちから、手紙と一緒に甘いものがどっさり届きました。



少し前に、ちょっとだけ悩みを打ち明けたメールをしたら、すぐに送ってくれたのでした。
しかもHARIBOの中でも特に私の大好きな、ピーチ味のやつ含む。涙が出ちゃう。
でもねラウラ、チョコは溶けていたんだよ…。

本当に、持つべきものは友だちだなぁ。そばにいなくても、世界のどこかにいてくれるだけで、ぼかぁ心強いよ。

いつか、どこでもドアができれば、お隣さん気分で会えるのに。
どこでもドアができたら、経済は破綻するんでしょうか…飛行機とか要らなくなるしね。交通機関が要らないものね。下手したら家も要らないかもね。だけど貧しい国への経済効果はありそうじゃない?
という話を母にしたら、「犯罪が増えるわよ」と一蹴されました。…確かにそうっすね。

Tusind tak for det Laura!
Jeg savner dig!

7/15/2010

Tender Loving Care

やっと… やっとこの日がやってきた…
それくらい待ちわびたTLCのライブ。

中学生からの青春がいっぺんに駆け巡りました。

ただ、Lisaに会いたかった。でも、たぶんステージにLisaはいました。
とかいう安っぽいことを言ってみる。でも好きだから、そこに確かに居たと思いたい。



二人だけのTLC。それは嘘じゃないけど、嘘に近い。

本当に大好きだ! 大好きなんだ!

7/12/2010

真夏のマルガリータ

丸刈りにしました。犬の話ですけども。
うちの子、シェン君の毛はモワモワしすぎていて、そこが可愛いんですけど、
夏にモワモワはあまりにも暑苦しくてかわいそうな上、よく太った犬と間違われる(太って見えるだけだと飼い主は思うのです)ので、丸刈りにしたところ、



フツー…

ごくごく普通のダックスになってしまいました。
早く冬になって、またモワモワのシェン君に戻ってもらいたい飼い主です。

4年に一度の夏

終わっちまった… さよなら、また4年後に。

7/07/2010

気になるあの子

Chariceという子がFeaturing.Iyazで出した曲を何気なく見て、
アジア人でこうメジャーになるなんて珍しいなぁ、なに人かしらと思いました。
そして調べてみました。この子、天才でした。

フィリピン出身で本名はCharice Pempengco(シャリース・ペムペンコ?)。
ママのために4歳から歌い始めたと言ってます。その天才的歌唱力で本国で超有名になり、アメリカの人気トーク番組「The Oprah Winfrey Show」パフォーマンス。YouTubeのビューが1300万以上にも上ったらしい。そこからはあっという間。

彼女の9歳の時の映像見つけました。にわかには信じられません。



ゴイスーです。

そして、憧れのCeline Dionとのデュエットが実現。



セリーヌも絶賛。

そして、デビュー。



驚異の18歳! チェキラっ!

7/02/2010

六本木クロッシング2010










かなり遅ればせながら… 終了間近になって、ようやっと行って参りました、六本木クロッシング
今年のテーマは『Can There Be Art? 芸術は可能か?』

個人的にすごく頭に残った、志賀理江子さんの写真群には圧倒されました。

会場内にも「芸術とは?」の問いへのいろんな(歴史上の著名人など含)人たちの応えが書かれてましたが、
私の大尊敬する岡本太郎の著書「今日の芸術」の中での有名なことば、

「今日の芸術はうまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」

というのがもし、本当であって、万人がそうだと思うならば、志賀さんの写真たちはそこで言うまさに芸術であるような気がします。
思わず目を背けたくなるような、見てはいけないような、でも見なくてはならないと思わせる写真の数々は、奇跡が生んだ芸術だと思いました。
光と影。その両方をものすごく大切にされてるという印象です。

中でも一番だったのは、白馬の背中だけが写った写真でした。構図といい、馬の毛並みも、光も、色も、素晴らしかったです。ずっと見ていたかった。
本気で鳥肌立ちました。(お見せしたいけど探せませんでした)

同年代でこういう素晴らしい作家がどんどん世に出て来ている昨今、全く繋がりはなくても誇らしくもあり、それでいてどこか悔しい、というか何とも言えない焦りのようなものが芽生えて鬱陶しいです。

お前だってがんばればいいんじゃないかっ、このヘタレがっ。(自分への叱責です)