4/02/2010

3年前の、ある日の日記。

データを整理していたら、出てきました。
昔からこういいう独り言なんかを書き貯めている(?)ので、たまにこういう発掘があると懐かしくて読みふけります。
この時は明大前に住んでいて、私も一応会社員でした。
その時の光景が未だに目に浮かびます。
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2007年6月8日

ツバルは沈みゆく。アマゾンは毎年東京都の12倍の面積の木々が伐採されてるんだよ。
ぜったいバチ当たんだかんね。
神様から人間に、バチが下るんだかんね。

ある朝、大混雑の明大前井の頭線のホームにて、おばあちゃんが悲しく笑っていた。
「こんな世の中になるとは思わなかった」とつぶやいた。
隣のおじいちゃんにしがみつきながら、人の波を眺めてた。
「こんな世の中になるとは思わなかったわ」とまたつぶやいた。

50年後、あたしたちみんながきっとそう思って悲しい気持ちになってるんだ。
変わり果てた世の中を眺めて、
「こんな世の中になるとは思わなかったなあ」とつぶやくんだろう。

でもそんなことを嘆く前に、
もしかしたら50年後にはもう地球なんてないかもしんないんだかんね。

1 件のコメント:

  1. だから一生懸命、本をつくっています。
    誰かのせいじゃなくて、自分たちがこうしたのだから、
    自分たちの手で戻さないとね。

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