3/03/2010

花咲く梅の木


最近は駒沢公園を歩いていると、冬の間隠れていた子連れのママたちや、ご老人(芝生に寝てる)、犬連れ、学生がスケボーしてたり、みんなワラワラ、わらわら。そういうのたまらん。幸せ。
春はやっぱり幸せに近づく気がしますね。お花がたくさん咲くし。

駒沢公園には小さな梅園があって、そこは満開。もうすぐ来る桜も綺麗ですが、梅の花もコロコロしてて可愛い。
そこで、みなさんに混じって撮影。(みなさんは無理矢理「犬や子どもの背景に梅」の図を撮影しておられました)
シンプルに梅を撮って見ると、おお〜なんだかゴッホの絵みたいじゃないか。←ぜんぜん違う
遠く小さなお月さまも写っておられます。
ゴッホの絵で、『花咲く桃の花』(英題:Pink Peach Tree in Blossom)という浮世絵の影響をかなり受けたという素晴らしい絵がありますが、その絵の色が、どゎい好きなのです。ゴッホには珍しいほど明るいんですね。

ゴッホはこんなに絵を愛されると知らずに死んでしまったなんて、私は勝手に残念でなりません。
せめて生きている間に、私の気持ちだけでも伝えたかった。無理な話ですけど。
神だ。芸術の神だ。

でもピカソが言ったように、もしかしたら、芸術は悲しみからのみ生まれるのかも知れないと思うと、ゴッホの激しく辛い境遇が彼を造ったとも言えるのでしょうか。
勝手な評論(とも呼べない)でした。

一つ仕事が一段落してほっとしておるInjuでした。

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