11/25/2010

おパリ。

この1週間ほど、おフランスは、おパリへ行って参りました。



久々のヨーロッパ。ドキドキドキ…

パリと、なんと、あのモン・サン・ミッシェルにも行ってきましたよ!



かの有名なモン・サン・ミッシェル… 死ぬまでに訪れたい世界遺産の一つと言われてます… でも、んー… ものすごい観光地化されてて…んー…なんていうかー… 江ノ島ですか?てツッコミたくなる感じでした。笑

でも、たとえ一部的に江ノ島化されていたにしても、素晴らしい「人類の遺産」です。
ラピュタだ! と到着して早々思いましたからね。天空の城ラピュタがもし地球に降りて、息づいているなら、それはここだ!と思いましたよ。



島自体が不思議な物体というか、かつてこんな素敵なものを造り得た人間の、なんというか人の偉大さと歴史と、ここに住んだ人々の悲しみを教わりました。
修道院が今も昔のように修道院として使われていたら、さらにもっと感動したかも知れません。

昔、墓地として使われて、その後政治犯の牢獄として機能していた部屋に入ったとき、ちょっと怖くて不思議な体験をしました。…それはまた今度書きます。


そして、おパリ!

いちいち洒落てるんだな〜この街は!
ヨーロッパの中でも特にこの街は、ヨーロッパ然としている感じでした。昔の建物がたくさん残っていて、むしろ新しい建物がほぼ無い(大げさとかじゃなくて本当に無いんですよ)
だからその中でポンピドゥーセンターは目立ってました。中の近代美術館はものすごい面白かったです!

美術館の話だと、もちろんルーブルもシャレにならない数の美術品を持ってる上に建物も素晴らしい。でもそのすぐ近くにあるオランジェリー美術館は、規模はルーブルに勝てませんが中身はすごく良いです。モネの有名な連作の部屋が二つあるのも素晴らしいですが、下の階にある常設も、ほんっとにほんっとに良かったです。私好み。

残念ながらピカソ美術館は2012年まで休館中で、見れませんでしたが、前は通ってきました。笑
マレ地区という若者とゲイのエリアにありました。

勉強になりました。つくづく、ヨーロッパの歴史はまだこの目で見て肌で感じれるということに感動します。
遠い昔、ここでピカソやゴッホやマティスやゴーギャンやモネや…たくさんの偉大な画家が生活して、絵を語り合い、物語を紡いでいたかと思うと、感慨深かったです。


写真で少しだけでも伝わるでしょうか。



旅をして、学ぶことは、本当にたくさんあります。
今後ももっとお仕事がんばって、
いろんなことを学びに世界のどこかに行こうと決心しました。

1 件のコメント:

  1. あ!パリいけたんだね。良かったね。
    ポンピドゥー学生時代行った時、
    改修中で中見られなくて、
    レンゾピアノ先生ッと外から拝んだだけ。
    中見てみたいなぁ。
    空の感じがやっぱりヨーロッパだね。

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